2012年の幕開けとなりました。
お正月、いかがおすごしでしょうか?
昨年は、本当に辛い多くの痛みの伴う年となりました。
多くの尊い命が失われた現実を傍に、
おめでとうございます。
と本当に言えるような心境にはなかなかなりえませんでした。
生き長らえた私たちは、生かされていることに感謝しつつ、
現実と向かい合い、意識を継続して持ち続ける役目があるのだなぁ
という想いと共に、今年をスタートしました。
元旦の午後2時28分頃起きたやや大きめの長い地震は、
3月11日のそれと同じような時間だったこともあり、
あの日のことが蘇ってきました。
忘れるな、まだまだこれからだぞ、と大地から
新年の挨拶をもらった気がしました。
闇が暗ければ暗いほど、眩い光に到達することができる、
というのが、ザビエの口癖ですが、今まさに絶え間ない変容のプロセス、
光を求めて、しっかりと地軸を立てて、今を生き抜きたいですね。